Windows 11 に SKK日本語入力FEP をインストールして設定する
自分用
インストール
インストーラを起動できない。以下のページを参考に cscript コマンドで SETUP.js を実行して起動する
通常はダウンロードした zip ファイルを圧縮フォルダのまま開いて SETUP.js をダブルクリックして実行すればいいが、今回は cscript コマンドから起動する必要があるので zip ファイルを解凍する必要がある (はず)
その場合、公式ドキュメントの「圧縮フォルダを使わず手動で解凍する場合の注意」に書いてある通り、「書庫のブロックの解除」をする必要がある
Windows 11 でブロックの解除をするには、エクスプローラーから zip ファイルを右クリック → プロパティで開く画面のセキュリティにある「許可する」をチェックし適用すればいい
その後、zip ファイルを右クリック → すべて展開… で解凍する
https://gyazo.com/ed3030cf8bfc9789bb8bce85810c472c
推奨設定 (Windows 側)
推奨設定の内、以下の2つを設定する
OSの基本設定 ~ 言語設定の変更
言語切り替えショートカットキーの設定
OSの基本設定 ~ 言語設定の変更
インストーラが使えないのでインストーラの「入力言語」から「テキスト サービスと入力言語」を開けない
Windows 11 で「テキスト サービスと入力言語」の「全般」タブにある「規定の言語」にあたる設定が、設定アプリ → 時刻と言語 → 入力 → キーボードの詳細設定の中にある「規定の入力方式の上書き」になるようだ
https://gyazo.com/3c9f85ddc6a014ee8682b0effbf4b694
この選択肢の一覧に「日本語 - SKKFEP」が存在しない場合は、以下のスクショの通りにキーボードの追加から SKKFEP を追加すればいい (雑な説明)
https://gyazo.com/acddf70abf40e30936b0c3a814ba7d61
https://gyazo.com/d9931ebab3514291a3d8f28c8b9f21f5
https://gyazo.com/5eb59ccbafd8c36e91497e2b058be6cc
言語切り替えショートカットキーの設定
設定アプリ → 時刻と言語 → 入力 → キーボードの詳細設定の中にある入力方式の切り替えの「入力言語のホットキー」から該当する設定を開くことができる
あとは公式ドキュメントに書いてある通りに設定する
キーボードレイアウトの切り替えが CTRL + SHIFT の他に Windows キー + SPACE でもできるようになっていたが、無効にする方法を調べる気力が足りなかったので無効化していない
https://gyazo.com/a65442ed550580643c4a72f974178b9c
https://gyazo.com/beaac277687c2d999f2561cede8d8ff2
SKK日本語入力FEPの設定
キーボードの配列 → 英語
順次打鍵(;) → 有効
注釈の編集 → なし